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台風20号が残した謎

先週末にやってきた台風20号。 幸い、私が住んでいる滋賀県大津市では特段の被害は無かったようです。 夜中の雨風はなかなかのものでしたけれど。


こちらは台風が去った朝の、ユキトモのツイートです。 ツイッターではさらっと書きましたが、けっこう不思議な出来事でした。


まず、バイブレーションばかり打ち上げられているというのが面白いですよね。

どれもフックが朽ちていたので、根掛かりしてからそこそこの年月は経っているはず。

塗装も研摩されたかのように剥がれ落ちていたので、波に揺られて砂利に洗われたであろう事が想像されます。

拾ったバイブレーションが、ことごとく昔のモデルである点も謎でした。

左上二つは最近の物ですが、残りの物はだいたい15~20年前のルアーだったんです。 近年はバイブレーション自体があまり使われていないと解釈するべきか。

はたまたフックが完全に朽ちるのに、それぐらいの年月がかかると考えるべきか。

バクシンさんからは「中古ルアーを投げてる人が多いのかも!?」というアイディアも挙がりました。 そもそも今回程度の台風は今まで何度もあったはずなのに、なぜこのタイミングで打ち上げられたのか? それとも私が知らないだけで、毎回これくらいは打ち上げられているのか? 謎が謎を呼んで頭がこんがらがってきました。

自然を相手にしていると、こういう不思議な事がたびたび起きますよね。 次回の台風が去った後も、湖岸を歩いてみようと思います。


ちなみにワームも拾いました。 並べてみると、釣り場の傾向ってあるよなぁと思わされます。 六度九分 ユキトモ


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