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  • 執筆者の写真knit anglers

夏のバックウォーター

六度九分のユキトモです。

2016年末に滋賀県民になったこともあり、釣りというともっぱら琵琶湖となっている昨今。

たまに地元の岡山に帰って、池や川で釣りをする事はあります。

でもダム湖へ行く機会がめっきり減ってしまいました。


夏、ダムのバックウォーター、清涼感、マイナスイオン、ひぐらしの声。

そして唐突に始まるボイル。

目を閉じれば浮かんでくるじゃないですか。

素敵じゃないですか。

ポエティックな自分もまだ居たんだ、なんて思い出すじゃないですか。

ひょんな切っ掛けから、今週の頭(8月6日)に久しぶりにそういう釣りをする機会に恵まれました。




六度九分号(アルミボート)の調子が悪く、三重のクルーズさんに持ち込んでの修理する事になったんです。

ユキトモは船の牽引が出来ないので、バクシンルアーデザインズの藤本さんが快く引き受けて下さいました。

その帰りに、クルーズさんからほど近くのダムで二人して釣りをしたという訳です。


この日はバズボンへの反応が良く、スローにちょこちょこ動かしていると水面を割ってくれました。

ルアーをつつきに来るギルにつられ、ワンテンポ遅れてバスが見に来ると言った感じです。




当日の動画です。

どれくらいのスピードで誘っているか、参考になると思いますので是非ご覧ください。


この日の釣行で、印象に残ったことをもう一つ。

日が暮れてきてもう帰りましょうかとなった時、バクシンさんが言いました。

「このタイミングなら出るから、最後にバズ投げるわ。」



ルアーを付け替えて一投目でした。

バクシンさん、あのワンキャストはちょっとカッコよすぎでしたよ。

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