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  • 執筆者の写真knit anglers

ボートフィッシングの革命?

こんにちは!

KnitメンバーのTHREE GROUNDS松井です。


今回は私が手掛けているエレキ専用リチウムイオンバッテリー「EV-CUBE」の話題から。


バスフィッシングのボート釣りで欠かせないものがエレキ、ボート、魚探、そしてバッテリー。


エレキではGPS内臓の自動運転するものや、魚探ではサイドイメージやダウンスキャンのような水中丸見えみたいなものや、ボートでは荒波でも超快適なものがでたりと、それら高性能、多機能なものが沢山でてきています。


ただ、何十年も進化をしていないものが…


そうバッテリーです。


動力源、エネルギー源である絶対的に必要なもの、バッテリー。


そのバッテリーって考えてみたら全然進化していないです。


多少の改善はあったにせよ、その性能はほとんど変わらずでした。


しかし最近になって「リチウムイオンバッテリー」が身近に普及しはじめ、その性能は私たちの生活に欠かせないものになってきました。


その代表的なものが、みなさんがもっているアンドロイドやiPhoneといったスマートフォンに内臓されているリチウムイオンバッテリーです。


もうこれ無しでは考えられないですよね。


なんと言っても軽い、そしてコンパクト。


まずはこれが最大のメリットではないでしょうか。


ボート業界でもこのリチウムイオンバッテリーの波がきています。



正直リチウムイオンバッテリーを1度使うと以前の鉛バッテリーにはもどれません。


その理由は


①なんといってもその軽さ

今まで24V仕様のエレキだと鉛バッテリーが2発必要で、その重量は約50kg。

でもリチウムイオンバッテリーだと9.98kg!(弊社EV-CUBEのリチウムの場合)

これだけで約-40kg減になります。

軽くなることで揚げ降ろしの労力が減るだけでなく、ボートのパフォーマンスが向上します。


②バッテリーの寿命が長い

今までの鉛バッテリーだと、せいぜい2年の寿命。回数にすると100回も持つかどうか。しかも使わなくても経年劣化とともにどんどんパフォーマンスが落ちるんです。その点リチウムイオンバッテリーは1000回以上は余裕でもち、経年劣化もほとんどありません。自己放電率が極めて少ないからです。


③バッテリー残量が減ってもパワーが落ちない。

今までのバッテリーだと残量が減ってくるとパワーが段々落ちてきますが、リチウムイオンバッテリーは残量が減ってもパワーが全く落ちない!

これって釣り人にとって大きなアドバンテージです。

夕マズメの貴重な時間にエレキのパワーを落としたくないですから。


④パワーがアップする。

鉛バッテリーに比べ約1.1倍~1.2倍アップ。

パワーがアップするのはうれしいのですが、エレキの踏みすぎには注意が必要ですよw


主にこの4つがリチウムイオンバッテリーのメリットです。

他にも安全面や機能面で特徴があるのですが、あげだすとキリがないので主なところだけをあげました。


どうでしょうか。

これらのメリットだけでも大幅にボートフィッシングが快適になると思いませんか?


僕はこのリチウムイオンバッテリーを採用することで、ボートフィッシングにちょっとした革命が起きるのではないかと思っています。



この写真は2017年のバスマスタークラシックの様子。

アメリカではすでに一部のプロがリチウムイオンバッテリーを採用しています。


生活とプライドがかかったプロの世界では、リチウムイオンバッテリーは大きな戦力となると感じているからでしょう。




現在36V仕様のリチウムイオンバッテリーも開発中。



先日のバッテリーテストの模様。

ボートフィッシングが快適になるともちろん釣果もついてきます☆


弊社の扱っているリチウムイオンバッテリーについてもっと知りたいかたはコチラ

https://shingo19820820.wixsite.com/ev-cube


今日はこのへんで。

ではまた。

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