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  • 執筆者の写真knit anglers

Parabolicsオリカラ「SLASH HAWG」

こんにちは。Parabolicsの製作者、和田です。

4月21日のエイト アネックスさんのイベントでの僕の出し物はSLASH HAWGという羽モノのオリカラになります。


カラー名はまだ決まってませんが、グリーンバックでホワイトパールベースのギルカラー、

アネックスさんのオリジナルカラー定番チャートバックブルースケール/ブラックのギルカラーです。


この色はスタッフの加藤さんのリクエストによって決まったカラーです。

琵琶湖で釣りをすることが多く、このシンプルなグリーンバックとホワイトの組み合わせの色で実績が多数出ており、コンフィデンスカラーになっているそうです。


僕も今回この色を塗らせて頂くことになったのも、この羽モノ スラッシュホグが自分にとってビッグサイズをもたらしてくれていることもありますし、スタッフの加藤さんがビッグバスハンターだということをお聞きして、その実績にあやかりたいと思ったからですね。

僕も琵琶湖に行く際はこのルアーを必ず携えていこうと思います。



この色も、アネックスさんの方で既に塗られていて実績のあるカラーだそうです。


と言ってもこういった黒系とチャートの組み合わせは僕が今まで塗ってこなかったので、少し不安もありますが、よく考えてみると、黒は良く釣れる色としてトップウォータープラグとしても実績十分ですし、これだけチャートをしっかり塗って艶消しで仕上げていますので視認性もばっちりです。


特に、羽モノの様にロールの入るアクションのルアーであれば明滅効果も期待できますね。


このスラッシュホグのスペックをご紹介させて頂きますが、

90ミリ(ヒートン含まず)約1オンス(28グラム)¥5800-硬質発泡樹脂製です。


発泡樹脂というと脆いというイメージも多少あるかも知れませんが、当方ではフックハンガーの役割をするヒートンの部分に樹脂製のダボを仕込むことで60が来てもビクともしないように強度を稼ぎました。そして、太めの設計にすることで割れに対する強度も上げています。

太めのボディは、強度と同時に、アクションを生み出す浮力を稼ぐためのもの。


そこで!気になるアクションの方ですが、


このスラッシュホグは、スローリトリーブでもハイピッチで細かいクロールが特徴の羽モノです。またステデイリトリーブではバズベイトの様なサウンドと波動を演出、その時の大きめの羽モノにありがちな修行の様な引き抵抗を軽減しています。


基本的にはスローからステディリトリーブ対応です。

いわゆるデッドスローでの「ピクピクアクション」が出来ないこともないんですが、それにはちょっとしたチューニングが必要で、そのパーツも当日持っていこうと思います。


というわけで、Parabolics「SLASH HAWG」。エイトアネックスさんでは初のお目見えです。

皆様に触って頂けるような形で持っていきますので、是非当日は楽しみにしていてくださいね!

Parabolics和田

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